記憶力をアップする方法

2012年8月19日日曜日

記憶術の基礎

日本で一番、普及している記憶術はイメージと結合させることで覚える方法だと思う。

たくさんの本にも書かれているし、テレビとかでも良く紹介されているので、知っている人も多いと思う。

最初に、事例をあげたほうがわかりやすいだろう。

俺は、買い物に行く時、体の部位と買いたいものを結合させて記憶する。

渡辺剛彰さんはこの方法を基礎結合法と呼んでいる。

まずは、俺の場合頭から足まで15の部位を記憶用に使っている。

15品もあれば俺の場合、買い物用には十分すぎる。実際は、5品程度しか買わないことが多いが、とりあえず、記憶用の基礎表を書いておこう。

1.頭
2.額
3.目
4.耳
5.鼻
6.口
7.顎
8.首
9.肩
10.胸
11.へそ
12.ちん○
13.もも
14.ひざ
15.足


別に俺と同じものを利用することなんてない。この表だって、俺が自分でつくったものだ。記憶術の大先生たちとは微妙に違っていることだろう。

重要なのは、自分で表をつくること。人それぞれ、印象的な部位ってことなるからね。

例えば、へその上に大きなほくろのある人は、そのほくろを基礎表に組み込んだっていいんだ。

さて、基礎結合法とはどんなものか。やり方は簡単で、覚えたいものを基礎表の上から順に結びつけるだけ。

俺の場合、毎日、少量のものを買うだけだから、5つもあれば十分だ。

たとえば、カレーライスをつくりたいなと思ったら、にんじん、じゃがいも、カレールー、玉ねぎ、らっきょうを買いたいと思う。これらを強引に基礎表に結びつければいい。

1.頭:頭にニンジンをブっ刺す。
2.額:額にジャガイモが投げつけられ、額が陥没、ジャガイモがはまっている。
3.目:目から、カレールーがダラダラと流れ出ている。
4.耳:耳の穴にタマネギが埋め込まれている。
5.鼻:大量のラッキョウが鼻の穴に詰め込まれている。

こんな感じのイメージを思いうかべる。

これで忘れない。

スーパーに行ったら、頭はなんだったかな?頭にはニンジンが刺さっている。ニンジンを買おう。みたいな感じで、買い物をする。

覚えるときは順序が重要だが、いざ思いだす時は、たとえば、頭より先に、鼻は何かなと考えても、すぐに思いだせるはずだ。


まぁ、この方法は記憶術の基本中の基本。

無料動画とかでも公開されていると思うし、市販の記憶術の本でも、この程度のことなら書かれている。

俺の説明がわかりにくければ、本屋に行って立ち読みでもすればいい。



だが、もう少し、詳しく書いておこう。

この方法は、まず、覚えたいものと結びつける対象のリストが必要だ。

覚えることがたくさんある場合、リスト作りが大変になる。

受験勉強などで多くの事柄を覚える場合、思えたいものと結びつける対象を、道順だとか、どこかの風景写真とかに結び付けられることが多いが、買い物用の場合、体を対象とするのがいい。

基礎表作りで重要になるのは、順序が固定されていること。例えば、家から学校までの道順だとすると、建物や看板などが対象物となるわけだが、これらは、簡単には動かない。だから、順序のある対象となるわけだ。

記憶術は覚えたい要素を整理するのが重要になる。その整理には順序がしっかりと固定されたもので構成された基礎表作りが重要になるのだ。

上の例の場合、体の部位の基礎表をつかっている。ほぼ毎日使うわけだが、上書きすると、前日の記憶は消える。(正確にはすぐに完全に消えるわけじゃないが、最新の結合の記憶が最も鮮やかなので、記憶を惑わすことはない)

まぁ、あまり難しいことを考えないで、体の部位と記憶したいものを結びつけてみて、記憶術の力を実感するのがいいと思う。